?> 最終更新日:2016年12月18日 作成日:2015年12月23日 | コメント(0)
一陽来福の寺 放生寺(東京都新宿区西早稲田)
- 金銀融通の御札一陽来福。
- 一陽来福 創始の寺。
- 一陽来福は江戸時代に観音様の福を授る御札として授与したのが始まり。
- 冬至、大晦日、節分のいずれかの日の夜12時に恵方方面にお祀り。
- 2016年度の一陽来福の配布は2016年12月21日(水)
東京都新宿区西早稲田にある「放生寺」は早稲田駅徒歩4分の場所にあります。
駅の出口では、穴八幡神社の矢印があるので、穴八幡神社の出口を出て穴八幡神社に歩いて向かいます。
穴八幡神社の入り口の左側の道を行くと「放生寺」があります。
放生寺は、一陽来福 創始の寺で江戸末期(天保年間)より授与しており、冬至の日~節分まで一陽来福を授かることができます。
私も、毎年、冬至の日に訪問し一陽来福を授かっています。
ちなみに穴八幡神社で授かるのは「一陽来復」です。
私は、放生寺で一陽来福を授かり、穴八幡神社で一陽来復を授かり、両方お祀りしています。
一陽来福の看板
早稲田駅から出て穴八幡神社に向かいます。
穴八幡神社の入り口までついたら、左側の通りを少し歩くと放生寺に到着です。
この通りには「金銀融通のお札 冬至より節分迄福を授けております 一陽来福の寺 放生寺」の看板がありますので、目印になります。
一陽来福の寺 放生寺に到着
右手方向に放生寺の寺 放生寺があります。
提灯で放生寺 放生寺というのがあるので分かりやすいです。
出店も出ており、毎年増えていっているような気がします。
一陽来福の寺 放生寺の坂
提灯をくぐれば坂があり、登っていきます。
この雰囲気が結構好きです。
一陽来福の寺 放生寺
放生寺に到着です。
いつもどおり、参拝をし、この上で一陽来福を購入しようと思ったら誰もいない。
少し待つと人が来て一陽来福は?って聞くと、横の会場がありそちらで売られているということでした。
上記、写真で言うと左側の建物です。
一陽来福の授かり場
一陽来福以外にも多数のお守りを授かることができます。
一陽来福 | 恵方に向けて貼る金銀融通のお札。 | 800円 |
---|---|---|
一陽来福懐中 | 財布、定期入れ等に納められる携帯用の一陽来福。 | 300円 |
開運御守懐中 | 財布、定期入れ等に納められる携帯用のお守り。 | 500円 |
ぞうり御守懐中 | 足腰が丈夫になる神変大菩薩の御守。 | 500円 |
交通安全身代り御守 | お守りが身代りになって身を守って下さる観音様のお守り。 | 500円 |
根付福槌 | 金運を願う大黒天小槌の根付お守り。 | 500円 |
根付ねつけむびょう | 6つのひょうたんがついている無病息災の根付お守り。全5色。 | 500円 |
根付縁結び | 良縁成就を願う御守。 | 500円 |
来福満寿 | 中に大黒天をお祀りした、商売繁盛、家門繁栄の福枡。 | 2,500円 |
交通安全剣札 | 自動車、オートバイ用の小型護摩札。氏名、年齢を記入致します。 | 2,000円 |
厄除大師御守 | 弘法大師御尊像入りの厄除けお守り。 | 500円 |
錦の身代御守 | 観音様の身代りお守り。 | 700円 |
八方除け御守 | 方位除けのお守り。 | 700円 |
安産御守 | 安産を願うお守り。 | 700円 |
開運護摩祈祷札 | 玄関等に貼り、運を拓く護摩祈祷済みのお札。 | 700円 |
学業成就御守 | 学業成就祈願のお守り。 | 500円 |
入試合格成就御守 | 入試合格祈願のお守り。 | 500円 |
神変大菩薩絵馬 | 御尊像が描かれたぞうりの形をした當山オリジナル絵馬。 | 500円 |
一陽来福の袋
袋には、下記が記載されています。
金銀融通の御札一陽来福は、江戸時代に観音様の福を授る御札として授与したのが始まりです。
易の言葉「一陽来復」に因み、観音経偈文に「福聚海無量」と説かれていることから「一陽来福」と名付けられ、冬至前七日間、御本尊聖観世音菩薩の御祈祷を修して頒布致しております。
定められた恵方に向けて御祀りし、御霊験をお受け下さい。
また、一陽来復の袋には、今年の向きが記載されているので捨てないようにお気をつけください。
お祀り方法は下記にまとめていますのでご参照ください。
一陽来福
これが一陽来復です。
一陽来福をお祀りする日時
冬至(2016年12月21日)
大晦日(2016年12月31日)
節分(2016年2月3日)
のいずれかの日の夜12時
一陽来福をお祀りする場所
家族が集まる部屋の中央(リビングや居間)に方位磁石を置いて方向を決めます。
恵方に向かって一陽来福を貼ります。
2016年度の貼る方角は当日配られるので、その時にご確認ください。
一陽来福の寺 放生寺の場所
東京都新宿区西早稲田2-1-14