最終更新日:2022年8月28日 作成日:2022年8月28日 | コメント(0)

無人島 猿島(猿島公園)(場所:神奈川県横須賀市) 東京から行きやすい無人島観光。兵舎や弾薬庫に入れる専門ガイドツアーに参加

2022年8月27日撮影

無人島 猿島(猿島公園)は、神奈川県横須賀市猿島にある無人島で、猿島公園として観光として行ける名所です。
幕末から第二次世界大戦前は東京湾の首都防衛拠点となり、兵舎や砲台などが作られ今でもその跡を見ることができる場所です。

猿島の観光では、島の説明をしてくれるツアーが2種類あります。
同じ600円で参加できるツアーですが片方は30分の「探検ツアー」、もう片方は兵舎や弾薬庫にも入れる90分の「専門ガイドツアー」です。詳細はこのページのツアーの項目で詳細をまとめてます。
私は兵舎や弾薬庫にも入れる「専門ガイドツアー」を選択しました。

猿島は観光だけでなく、テイクアウトレストラン「Oceans Kitchen」で食事する、海辺でバーベキューをする(機材レンタル可能)、釣りを楽しむ(釣竿セットレンタル可能)、海水浴を楽しむ(2022年度は中止)など、様々な楽しみ方ができるのも魅力的です。
2022年8月27日に初めて行ってとても気に入りました。次は違う季節の時に訪問しようと思います。

無人島 猿島(猿島公園)への行き方

猿島に行く方法を簡単に説明すると、
「三笠ターミナル/猿島ビジターセンター」で「猿島公園入園料/乗船料」のチケットを購入し、建物前にある「三笠桟橋(猿島渡船乗船場)」から船(10分程度)で行きます。
チケットの金額は横須賀市民と市外在住で金額が異なります。
▼横須賀市外在住
大人:猿島公園入園料 500円+乗船料(往復)1500円=合計2000円
中学生:猿島公園入園料 250円+乗船料(往復)1500円=合計1750円
小学生:猿島公園入園料 250円+乗船料(往復)750円=合計1000円
▼横須賀市民
大人:猿島公園入園料 250円+乗船料(往復)750円=合計1000円
中学生:猿島公園入園料 130円+乗船料(往復)750円=合計880円
小学生:猿島公園入園料 130円+乗船料(往復)370円=合計500円

乗船する時に優先乗船できる特典もあります。+500円かかりますが島内を案内してくれる「探検ツアー」とセットになってます。こちらは30分のツアーがセットになっており兵舎や弾薬庫には入れないです。兵舎や弾薬庫に入りたい方は島内にて申し込める「専門ガイドツアー」をご利用ください。

船の出港時刻は決まっており、2022年8月27日現在ではこうなってます。
猿島行きの船:9:30、10:30、11:30、12:30、13:30、14:30、15:30、16:30
帰りの船:9:45、10:45、11:45、12:45、13:45、14:45、15:45、17:00
行く人が多い場合は臨時便も出る時があったり、天候により変更になったりもします。また11/1~2/28は冬期ダイヤになり1時間前に終了となるので注意が必要です。

三笠ターミナル/猿島ビジターセンター

2022年8月27日撮影

「三笠ターミナル/猿島ビジターセンター」に行くには、京浜急行電鉄本線「横須賀中央駅」から1kmほどで徒歩13分ほどでつきます。
タクシーで行きたい場合は「横須賀中央駅」前にタクシー乗り場があります。
真夏日だったため暑いためタクシーで行ったところ600円で行けました。

2022年8月27日撮影

三笠ターミナル/猿島ビジターセンターに入るとすぐに「チケット売り場」があります。ここでチケットを購入します。

2022年8月27日撮影

チケットはこんな感じで入園券と乗船料がセットになってます。

2022年8月27日撮影

建物内ではお土産なども購入できるスペースや椅子などもあるので乗船時間までくつろぐこともできます。

三笠桟橋(猿島渡船乗船場)

2022年8月27日撮影

三笠桟橋(猿島渡船乗船場)は、三笠ターミナル/猿島ビジターセンターのすぐ前にあります。
乗船時間が近くなると並び始めるので、いい場所に座りたい方は早めに並ぶといいです。
購入したチケットの半券を回収され乗船することができます。

無人島 猿島(猿島公園)到着

2022年8月27日撮影

2022年8月27日撮影

2022年8月27日撮影

船に乗船後10分くらいで無人島 猿島(猿島公園)に到着します。

2022年8月27日撮影

乗船した船はこんな船でした。

2022年8月27日撮影

島に到着後、左側はこんな感じで島に来たという実感があります。

猿島のツアーについて

猿島の観光では、島の説明をしてくれるツアーが2種類あります。
同じ600円で参加できるツアーですが片方は30分の「探検ツアー」、もう片方は兵舎や弾薬庫にも入れる90分の「専門ガイドツアー」です。
両方とも猿島入ってすぐの建物「管理棟」の中で申込みができます。階数が違うのでご注意ください。

「探検ツアー」(30分)

2022年8月27日撮影

2Fの「Sarushima Welcome Center」というところで「探検ツアー」を申し込むことができます。
「Sarushima Welcome Center」の横にある階段を登ると3Fに行けます。

兵舎や弾薬庫にも入れる「専門ガイドツアー」(90分)

2022年8月27日撮影

3Fで兵舎や弾薬庫にも入れる「専門ガイドツアー」を申し込むことができます。
「専門ガイドツアー」は視認店の専門ガイドが90分かけてゆっくりじっくりとガイドしてくれます。兵舎や弾薬庫にも入れるのが魅力的なのでオススメです。
回数は1日2回と少なく、1回目が11時~、2回目が13時~です。中学生以上が600円で小学生が300円です。

2022年8月27日撮影

専門ガイドツアーの申込場所です。

2022年8月27日撮影

申込書を記載して金額を支払います。

2022年8月27日撮影

申込み完了後、ツアーの開始時間まで待ちます。

2022年8月27日撮影

専門ガイドツアーの方の自己紹介から始まりスタートしました。専門ガイドツアーの参加者は10名程度でした。
島の細かい点まで紹介してくれたり、質問に答えてくれたり、驚きも多く楽しいツアーでした。
このツアーでしか撮れない写真もありましたので掲載します。詳しい説明はツアーに参加して直接聞いてもらえればと思います。

2022年8月27日撮影

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こんな感じで鍵を開け入ることができます。

2022年8月27日撮影

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猿島の写真

細かい内容はツアーに参加して聞くほうが楽しめるかと思うので写真の掲載のみとさせていただきます。

2022年8月27日撮影

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自動販売機

2022年8月27日撮影

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島のため少し値段は高いですが種類も豊富なのがいいところです。

海軍港

2022年8月27日撮影

休憩スペース・海辺

2022年8月27日撮影

レストラン「Oceans Kitchen」

2022年8月27日撮影

2022年8月27日撮影

細かい内容は「Oceans Kitchen」ページを作る予定です。

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