最終更新日:2019年1月13日 作成日:2019年1月13日 | コメント(0)

湯島神社仏閣 妻恋神社(つまこいじんじゃ)恋愛成就・縁結び・良縁にご利益〈東京都文京区湯島〉[末広町駅 湯島駅 御茶ノ水駅 上野広小路駅 新御茶ノ水駅 上野御徒町駅 本郷三丁目駅]

2019年1月1日撮影
  • 妻恋神社(つまこいじんじゃ)
  • 初夢に良い夢を見れる吉夢(よいゆめ)
  • 恋愛成就・縁結び・良縁にご利益
  • 末広町駅徒歩5分、御茶ノ水駅徒歩6分、湯島駅徒歩7分

東京都文京区湯島3丁目にある「妻恋神社(つまこいじんじゃ)」は末広町駅徒歩5分、御茶ノ水駅徒歩6分、湯島駅徒歩7分の場所にあります。
妻恋神社の歴史は古く、4世紀頃に神社発祥したそうです。江戸時代には関東総司稲荷神社とされており、日本七社(日本七稲荷)のひとつです。

日本武尊(やまとたけるのみこと)が東征のおり、三浦半島から房総へ渡るとき大暴風雨に会い、妃の弟橘媛(おとたちばなひめ)が身を海に投げて海神を鎮め、日本武尊(やまとたけるのみこと)の一行を救い、 その後、東征を続ける日本武尊(やまとたけるのみこと)が湯島の地に滞在したので、郷民は「日本武尊(やまとたけるのみこと)」の妃「弟橘媛(おとたちばなひめ)」を慕われる心をあわれんで「日本武尊(やまとたけるのみこと)」と「弟橘媛(おとたちばなひめ)」を祭ったのがこの神社の起こりと伝えられてます。 その後、稲荷明神(倉稲魂命)が合祀されたそうです。
このことにより、恋愛成就や縁結び「良縁」にご利益があり、お守りも縁結びなど授かることができます。
また、妻恋神社は初夢の縁起物で、枕の下に敷いて縁起の良い夢を見じょうという「吉夢(よいゆめ)」というのもあります。「吉夢(よいゆめ)」は2種類あり、「宝船」と「七福神宝船」があり、両方とも初穂料 500円です。初詣の時期に「吉夢(よいゆめ)」を授かりにいく人も多いです。

遠隔地に住んでいる人は授与品の通信販売も行われているので、妻恋神社Webサイトの授与品のページをご覧ください。

妻恋神社の近くには有名な神社「神田明神」と「湯島天満宮」があり、「神田明神」と「湯島天満宮」の間くらいにあります。「神田明神」から徒歩4分、「湯島天満宮」から徒歩6分の場所にあるので、観光の際にもよりやすい場所です。

拝殿

2019年1月1日撮影

稲荷

2019年1月1日撮影

授与所

2019年1月1日撮影

2019年1月1日撮影

年末年始に「吉夢」提灯出現

2019年1月1日撮影

年末年始には、妻恋神社の通りに「吉夢」の提灯が設置されます。年間通してやってもいいくらい雰囲気が出ます。

吉夢(よいゆめ)

原画は平岩洋彦氏で、宝船は平成25年奉納され、七福神は平成26年奉納されました。

宝船

2016年1月1日撮影

2016年1月1日撮影

七福神宝船

2016年1月1日撮影

2016年1月1日撮影

吉夢の説明文

2016年1月1日撮影

2016年1月1日撮影

妻恋神社の縁起・説明文

2016年1月1日撮影

2016年1月1日撮影

日本武尊は、「古事記」や「日本書紀」に登場。体格もよく武力に優れていた日本武尊は、景行天皇より命ぜられ、日本(まだ日本とは呼んでいなかったが)の全国統一を目指して、西や東を平定していった。
東方十二道の荒ぶる神や賊の平定のため東へと旅だち、東京湾を走水(はしりみず)の渡り(現横須賀市)から千葉に向けて船で渡る時、途中暴風雨に遭い、船はもてあそばれ沈みそうになった。同行の妃・弟橘媛命が「夫の身代わりとして海に入り、海の神の心を鎮めましょう」と、「さねさし相模の小野に燃ゆる火の火中(ほなか)に立ちて問ひし君はも」(焼津で自分を守ってくれた尊への思い)と詠んで海に身を投じた。
海は鎮まり、尊は房総に上陸ができ、東国を平定し、大いに勲功をあげることができた。
帰路、上総の国碓日嶺に登り東南の方を望み「吾妻者耶(あづまはや)・・・・・」と恋い慕いたもうたとの意を取って「妻恋明神」と号した。
当神社はその時の行宮(あんぐう)(野営陣地)の跡と言われてる。
「あづまはや」から関東のことを「あづま・あずま」というようになったとも。
武尊・倉稲(倉→蔵)から武蔵の国と呼ばれるのも妻恋神社からと言われている。
「ユシマ」は「聖なる水際の地」という意味があり、この地は早くから開かれ、低地では稲作が行われており、五穀の神の稲荷として、妻恋稲荷となった。
往時は虫封じ・癪の「霊告神勅丸」(大柏の葉や薬草を煎じたもの・後に御神符)の神社としても知られ、江戸時代までは伝わっていたが、今は伝わっていない。
戦災で失われていた鈴も昭和52年に戻った。
平成27年12月

2016年1月1日撮影

絵馬(吾妻はや)

2016年1月1日撮影

絵馬(吾妻はや)も絵に特徴があり素敵な絵馬です。部屋に飾る事ができる絵馬です。

妻恋神社の情報

住所 東京都文京区湯島3-2-6 サイト Webサイト

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