?> 最終更新日:2014年12月27日 作成日:2009年4月10日 | コメント(0)
文旦(ブンタン)
文旦(ブンタン)をもらい、大きかったので写真を撮りました。
味も美味しく、いよかんや夏みかんとは少し違った味がします。
文旦(ブンタン)をウィキペディアで見てみると、初めてしる情報が多くて、少し面白いです。
原生地は東南アジア・中国南部・台湾などであり、日本には江戸時代初期に渡来した。
ブンタンの名前については、清国広東省の通商船船長「謝文旦」(しゃぶんたん、潮州語 ジアブンタン)の名前から取ったといわれる。船が遭難して薩摩で助けられた礼として、朱欒(しゅらん)と白欒(はくらん)という珍しい柑橘類をくれたのを植えて育て、広まったといわれる。第二次世界大戦前にはジャボンと呼ばれるのが一般的であり、これはジアブンタン(謝文旦)の略と考えられるが、ジャボンから転じたザボンの名前については、ポルトガル語のzamboa(元の意味は「サイダー」[要出典])から転じたという説もある。
ブンタンの樹は3mほどまでに育ち、その果実は品種により直径15cmから25cm、重さ500gから2kgまで様々な大きさに育つ。果実は皮の厚さが特徴で大きさの50%程度を占める程であり、果肉は果汁が少ないが独特の甘みと風味を持つ。なお果実の収穫は年末頃に行われることが多いが、 採取したては酸味が強すぎるので、数ヶ月間貯蔵して酸味を減らした後に出荷される。
ブンタンは自然交雑により色々な品種を生み出しており、グレープフルーツ・ナツミカン・ハッサクなどはブンタンの血を引いている。ブンタンそのものも品種が多く、西日本(特に高知・熊本・鹿児島)では色々なブンタンが栽培されている。
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