?> 最終更新日:2014年12月27日 作成日:2008年4月27日 | コメント(0)
観光:石造五輪塔(兵庫県高砂市)
兵庫県高砂市にある、兵庫県指定文化財「石造五輪塔」
場所は、阿弥陀共同墓地内にあり、意外とわかりづらいです。
この記事の一番下に地図をつけています。
阿弥陀共同墓地は駐車場がとても狭いので、前にローソンがあるので、そこに車を停めて行くほうがいいです。
石造五輪塔
石造五輪塔は、兵庫県指定文化財です。
看板の文章を記載します。
指定年月日 昭和36年8月23日
所有者・管理者 阿弥陀町
阿弥陀町共同墓地の五輪塔で、低い土台石の上に建てられた供養塔である。
総高約2.25メートル。石材は竜山石である。
地輪は方形で大きく、水輪は無花果状で安定感がある。火輪の軒口には垂直で、軒反りや屋根の勾配の曲線が美しい。風輪と空倫は一石から成り、安定した風格をもつ五輪塔である。
地輪の正面に「右志者為法界衆生也」と左には「一結衆」「文保二戌午七月十五日」「敬白」という銘文がある。この頃の庶民信仰の一端をうかがえて貴重である。
石造五輪塔の手前にある大仏
大日如来石像
阿弥陀共同墓地内にあった大日如来石像です。
看板の文章を記載します。
大日如来石像の由来
この石像は、作り方からみてここから南約70メートルに位置する大日寺にある大日如来石像(1507年作)によく似ており、室町時代終わりのものと推定されるけれど、浄土宗の寺や管理領地に建立されている事からして阿弥陀如来と思われる。
石造五輪塔の場所
阿弥陀共同墓地入口の写真です。
ここの場所はわかりづらく、前にローソンがあるのでそれを目印にしたほうがいいです。
ただ駐車場が狭いのでローソンに置くほうがいいと思います。
阿弥陀共同墓地入口からはいって、道にそって奥へ進むと突き当たりのところに、石造五輪塔があります。
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