最終更新日:2014年12月27日 作成日:2007年12月25日 | コメント(0)

稲盛 和夫:人生の王道 西郷南洲の教えに学ぶ(2007/9)

稲盛 和夫さんの本「人生の王道 西郷南洲の教えに学ぶ」

人生の王道 西郷南洲の教えに学ぶの説明文(amazon抜粋)

西郷隆盛没後130周年、生誕180周年にあたる2007年、鹿児島に生まれ、子ども時代から西郷の思想を生きる基本とし、その「敬天愛人」を京セラの社是としてきた著者が、日経ビジネスに連載して大反響を呼んだ「敬天愛人 西郷南洲遺訓と我が経営」を大幅に加筆修正して、西郷精神の復活を訴える。明治維新の立役者ながら、政府内での意見対立から下野した西郷は西南戦争に決起するまでその思想・哲学を私学校の生徒らに教えた。南洲遺訓全41条はそれを山形県の旧庄内藩の有志がまとめたもの。「命もいらず名もいらず、官位も金もいらぬ人はしまつに困るものなり。このしまつに困る人ならでは艱難(かんなん)をともにし、国家の大業はなし得られぬなり」は有名なくだりだ。急速な国際化、M&A全盛による金銭万能、効率優先と企業、学校、官僚社会における多くの不祥事など世情の乱れが目立ってきたなかで、著者は今こそ、西郷の精神の復活こそ急ぐべきだとして、独自の解釈で41条を読み解いた。

人生の王道 西郷南洲の教えに学ぶの目次

プロローグ
第一章 無私
第二章 試練
第三章 利他
第四章 大義
第五章 大計
第六章 覚悟
第七章 王道
第八章 真心
第九章 信念
第十章 立志
第十一章 精進
第十二章 希望

人生の王道 西郷南洲の教えに学ぶのレビュー

さすが稲盛さんって感じ上手いです。
私も幕末好きなので西郷さんの幕末時代はよく知ってますが、明治以降はあまり知らなく、非常に納得させられました。
西郷さんの言ってたことを、稲盛さんが詳しくわかりやすくまとめて、稲盛哲学をだしまくっている本です。

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