最終更新日:2014年12月27日 作成日:2007年10月20日 | コメント(0)

ミッチ・アルボム:モリー先生との火曜日(2004/11)

ミッチ・アルボムの本「モリー先生との火曜日」

モリー先生との火曜日の説明文(amazon抜粋)

スポーツコラムニストとして活躍するミッチ・アルボムは、偶然テレビで大学時代の恩師の姿を見かける。モリー先生は、難病ALS(筋萎縮性側索硬化症)に侵されていた。16年ぶりの再会。モリーは幸せそうだった。動かなくなった体で人とふれあうことを楽しんでいる。「憐れむより、君が抱えている問題を話してくれないか」モリーは、ミッチに毎週火曜日をくれた。死の床で行われる授業に教科書はない。テーマは「人生の意味」について。

モリー先生との火曜日の目次

カリキュラム―恩師の生涯最後の授業は、週に一回先生の自宅で行われた。
講義概要―モリーは死を人生最後のプロジェクトに据えた。私に学べ。
学生―夢破れてからぼくは、仕事に夢中になった。
視聴覚教室―モリーは有名なインタヴュアーの番組に出演した。
オリエンテーション―モリーとの再会。ぼくは昔のような将来のある学生ではなかった。
教室―私は今でも君のコーチだよ。
出欠確認―モリーの過ごしている時間の質が、うらやましくなった。
最初の火曜日―世界を語る
第二の火曜日―自分をあわれむこと
第三の火曜日―後悔について〔ほか〕

モリー先生との火曜日のレビュー

モリー先生は本当の教師だと感じました。
実際自分に教師という存在がいたかというと存在しない。。。
モリー先生が死に直面し、そして死生観や徳、生きる哲学を見出してくれます。

この記事が参考になったらSNSにお願いします。

コメントする


Copyright ぞえぞえねっと All rights reserved