最終更新日:2014年12月27日 作成日:2007年10月 4日 | コメント(0)

宮沢 賢治:風の又三郎(1989/2)

宮沢 賢治さんの「風の又三郎」

風の又三郎の説明文(amazonより抜粋)

「やっぱりあいづ又三郎だぞ」谷川の岸の小学校に風のように現われ去っていった転校生に対する、子供たちの親しみと恐れのいりまじった気持を生き生きと描く表題作や、「やまなし」「二十六夜」「祭の晩」「グスコーブドリの伝記」など16編を収録。多くの人々を魅了しつづける賢治童話の世界から、自然の息づきの中で生きる小動物や子供たちの微妙な心の動きを活写する作品を中心に紹介。

風の又三郎の目次

やまなし
貝の火
蜘蛛となめくじと狸
ツェねずみ
クンねずみ
蛙のゴム靴
二十六夜
雁の童子
十月の末
フランドン農学校の豚
虔十公園林

鳥をとるやなぎ
祭の晩
グスコーブドリの伝記
風の又三郎

風の又三郎のレビュー

風のように現われ去っていった転校生、非常に面白くわくわく読めました。
やはり宮沢 賢治さんの本はメインの作品以外もどれも面白い。
意外とメインよりも他のほうがよかったりもあるかも。。。(笑)

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