?> 最終更新日:2014年12月27日 作成日:2007年10月 5日 | コメント(0)
宮本 延春:オール1の落ちこぼれ、教師になる(2006/8)
宮本 延春さんの本「オール1の落ちこぼれ、教師になる」
オール1の落ちこぼれ、教師になるの目次
1.オール1の落ちこぼれ先生―オール1先生の授業
2.どん底の十代で考えたこと―"いじめ"と"学校嫌い"
3.アインシュタインとの出会い―アインシュタインと彼女
4.定時制高校での猛勉強―目標は超難関大学
5.オール1から大学受験へ―大学受験
6.なぜ勉強するのか―大学生活
7.オール1教師の学習法―落ちこぼれの勉強法
オール1の落ちこぼれ、教師になるのレビュー
成績がオール1でも名古屋大学までいけて教師までなり、今は教える立場になる実話は非常に面白いです。
宮本 延春さん自身の学ぶということの説明もされています。「ささやかな目標であったり、自分にとって価値のあるものならば、それを見つけただけでもすばらしいことであり、その目標に向かって努力することは、この上なく尊いことです。そして、その目標を達成させるための努力こそが、「学ぶ」という行為そのものなのです。」というのを見て納得。
学校とは「人間として生きるための基礎学力をつける場所」とも言っています。
こういう先生だからこそ本当の教育というのをわかり、生徒にも教えてくれるのだろう。
この本の対象者ということを考えると小学生~なんだろうが。小学生には難しい単語が多いのが残念です。
高校生には、受験勉強の仕方も書いてあるのでバッチリそう。
学校行って、勉強している人、学校の先生たちに読んでもらいたいですね。
先生が一番読まないといけないのかな。
この記事が参考になったらSNSにお願いします。
Tweet
Tweet
コメントする