?> 最終更新日:2014年12月27日 作成日:2007年8月30日 | コメント(0)
内容(「MARC」データベースより) 300年ほど前に誕生したピアノは、ハイドン、ベートーヴェン、ショパン、リストなどの作品や演奏法にも影響を及ぼし、現代の重厚なピアノに辿りつく。ピアノの楽器史から音楽史を編みなおす一冊。 出版社からのコメント 約300年前に誕生したピアノはハイドン、ベートーヴェン、ショパ ン、リストなどの作品や演奏法にも影響を及ぼしながら変化をとげてきた。 現代の黒くて重厚なピアノに至るまでの歴史を知ることによって、ピアノが本来 もっていたはずの多彩な可能性が聴きとれるようになる。 付録CD「歴史的ピアノの音」では、「フォルテピアノ」のための最初のソナ タ、ベートーヴェンの大胆な実験的音楽「月光」、シューベルトらしい歌謡性に あふれた「楽興の時」、ショパンのノクターンを、それぞれ当時のピアノ演奏に より聴くことができる。ピアノ愛好家、音楽史研究者、ピアニスト必読の書。 (主要目次) 〇ピアノの誕生(松本 彰) 〇ハイドンの奇想(伊東信宏) 〇ベートーヴェンのもう一つの顔(渡辺 裕) 〇シューベルトの悩み(村田千尋) 〇鍵盤の上のベルカント~ショパンとオペラ(S.ギニャール) 〇ヴィルトゥオーソ狂詩曲!(岡田暁生) 〇1920年代 ピアノの諸相(小沼純一) 〇自動演奏ピアノを巡って(三輪眞弘)
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